地域包括ケアシステムとは?
当町では、地域包括ケアシステムの推進と深化を目指しています
地域包括ケアシステムとは・・・
町民が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、「住まい」「医療」「介護」「予防」「生活支援」が切れ目なく一体的に提供される体制のことです。
この体制の実現のためには、
・自 助 (自らの健康に注意を払いながら、介護予防、地域社会活動に積極的に取り組むこと)
・互 助 (家族や親戚、ご近所さんなど個人的な関係性を持っている人々が共に暮らしを支え合う等)
・共 助 (制度化された相互扶助のことで、介護保険・医療保険サービス等)
・公 助 (生活保護のほか、人権擁護や虐待対策などの行政サービス)
という考えに基づき、病院などの医療機関、福祉施設、地域住民、民間企業などが一丸となってみんなで取り組むことが求められています。
今後、認知症高齢者の増加が見込まれることから、認知症高齢者の生活を支えるためにも、地域包括ケアシステムの構築が重要です。
令和2年5月現在の当町の総人口は、約2万300人で、その内65歳以上の高齢者は約7,800人になります。
以下の「栄町第5次総合計画書」中の図では、生産年齢人口と老年人口がほぼ同数になっていくことが示されています。
支え手が減っていく中で、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けるためにも、みんなで支え合う地域包括ケアシステムの構築を進めていきましょう。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは健康介護課 地域包括支援班です。
栄町役場 1F西 〒270-1592 千葉県印旛郡栄町安食台1丁目2番
電話番号:0476-33-7709
メールでのお問い合わせはこちら- 2021年10月11日
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