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市町村合併に関する要望書を成田市に提出 4月16日

合併の方式は編入で早急に任意協議会設置を

市町村合併に関する要望書

4月16日に成田市長と成田市議会議長に対して、あらためて「市町村合併に関する要望書」を提出しました。
今回の要望書は、合併の方式については編入方式とすること、また早急に「任意合併協議会」の設置を望むことなど、合併推進の姿勢をより明確に打ち出した内容になっています。

市町村合併に関する要望書(全文)

時下、貴職におかれましては、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
また、成田市・下総町・大栄町の合併推進につきまして鋭意ご尽力され、心から敬意を表する次第であります。
さて、市町村合併は、地方分権の推進や多様化する住民ニーズ、少子高齢化社会への対応、日常生活圏の拡大、行財政基盤の強化による効率的な行政運営など、より広い観点から一体的なまちづくりを進めるためにも有効な手段とされています。
全国のどの地域においても、合併を無視して将来の展望は無いと言っても過言ではありません。行政だけでなく住民ひとり一人の問題として今、大きな決断の時期を迎えております。
本町においても、市町村合併を重要な行政課題と位置づけ、地域住民が将来に対する夢を持ちながら安心して生活が出来るよう、成田市との市町村合併を成し遂げなければならないと考えております。
そのために、地理的条件をはじめ、通学や多くの町民が空港や空港関連企業に就労するなどの、日常生活圏や空港・成田山・房総のむらなど観光資源の一体化や成田都市計画区域として、それぞれが持つ地域特性を活かしたまちづくりを進めてきました。今後も、成田空港を核とした新都市形成を実現するために、合併による協同のまちづくり施策が望ましいと考えます。
つきましては、住民の多くは本町に最もつながりの深い成田市との早期の合併を望んでおり、早急に「成田市・栄町任意合併協議会」(仮称)を設置し、合併特例法の期限内をめざした合併(編入方式)にご尽力いただきたく、重ねて要望いたします。

平成16年4月16日

成田市長 小林攻様

栄町長 川崎吉則

※町長の姓は正しくはたつざきの文字を使用しますが、ホームページを閲覧するパソコンの機種によっては正しく表示されない場合があるため、このホームページでは「崎」の文字で代用しています。

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