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産業・観光(今までにお寄せいただいたご意見と回答)

今までにお寄せいただいたご意見と回答

産業・観光

工場誘致について

 

ご意見 工場誘致についてのお考えを教えていただきたい。
回答

矢口工業団地は成田空港に近く、第3滑走路整備など空港の機能強化に伴い、拡張や新規進出の希望に対し、
用地が不足しているのが現状です。そこで、現在実施中の工業団地拡張造成事業を計画的に進め、町内雇用の
増加とともに、税源の確保が図れるよう努めてまいります。
また、国道356号や県道鎌ケ谷本埜バイパス沿線への企業誘致を推進し、工場が立地・増設しやすい環境づくり
に努めてまいります。                 担当:産業課(令和4年6月回答)

栄町で生産している
お米の販売について

ご意見 日本の食料自給率も40%を切っており、将来安心して生活できるのか心配がつきません。そこで提案ですが、
私たち地元に住む農業以外の仕事で生計を立てている人々が、農業を営む人々と共に共生できる方法はないかと
思い、農作物の優先供給制度を提案いたします。
まずは基本の穀物である米です。(玄米)を優先購入権(安心して必ず購入できる権利)として、生命保険のよ
うな感覚で販売します。単位は3年程度の更新とし、自宅で保管しなくても必要な時に必要な量をとりに行くシ
ステムです。いわゆる食の安全保障です。このシステムにより、農家は安定した販売先が確保でき、住民は安心
して生活できます。ご検討をお願いいたします。
回答

米の流通につきましては、毎年8月下旬から9月までが収穫時期で、生産者が刈取作業、乾燥を経て、玄米に加
工し、自家消費分の他は、農協や米集荷業者に流通させています。 そして、玄米の保管は、品質保持のため低
温の倉庫に保管しておく必要があり、農家自体で全収穫量を保管することが困難なことから、主に低温倉庫設備
を持っている農協や米集荷業者などに販売しているところです。
一方、昨今のコロナ禍や、大雨や地震などの災害時をはじめ、1996年には記録的な冷夏により米の供給が不
足し「平成のコメ騒動」が起きたことなど、食料品に関しても不安な面はあると考えています。 
そのような中、米につきましては、ご提案に近い販売形態として、消費者と農家の間であらかじめ購入予約し、
必要な時期に必要な量を優先的に個別取引している例も多くあり、個々の消費者が農家や農業法人と直接契約す
ることにより、消費者が安心して米を確保できる方法の一つとして考えています。 
ただし、先程記したように、保管上の問題で、個別取引している農家の供給量には限りがあることから、大きな
震災や大凶作のときにも、消費者に主食である米を安定供給できるよう、国では「備蓄米」という緊急時に備え
ておく米を備蓄していますので、米に関しましては心配ないと考えています。

(令和2年8月回答)

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは企画財政課 企画広報室です。

栄町役場 3F東 〒270-1592 千葉県印旛郡栄町安食台1丁目2番

電話番号:0476-33-7773

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