新型コロナウイルスワクチン接種のお知らせ
ワクチン接種の期限について
厚生労働省によると、新型コロナウイルスの感染症法上での分類を「二類」から「五類」に引き下げることについて慎重に検討されているようです。
現時点で新型コロナウイルスワクチン接種は、予防接種法で令和5年3月31日までの期限とされています。今後の動向は不明ですが、期限間近となりますと駆け込み接種により予約が取りづらくなることが想定されますので、接種を希望される方は早めの接種をお願いします。
予診票(接種券付)を「紛失」や「破棄」等でお手元に無い方は、栄町新型コロナウイルスワクチン接種推進室窓口(役場1階 3番窓口)で手続きをすることで再発行できます。
なお、郵送や電話での再発行申請はお受けできませんので、必ず窓口へお越しください。
接種券の再発行に必要なもの
▶接種者本人または同居の親族が申請する場合は、以下の書類をお持ちください。
・本人確認ができるもの
・今までの接種記録が確認できるもの
▶上記以外の方が代理で申請する場合は、以下の書類をお持ちください。
・接種する方の本人確認ができるもの
・接種する方の今までの接種記録が確認できるもの
・代理者の本人確認ができるもの
接種会場への入場について
新型コロナの感染拡大も第8波に入り、陽性者や濃厚接触者となる方が多くなっています。
(陽性者の)療養期間中や(濃厚接触者の)待機期間中と接種の予約が重なってしまった方は、予約をキャンセル若しくは、期間が終了後への予約変更をお願いします。
接種会場には、多くの住民の方が接種に訪れているとともに、医師、看護師やスタッフ等も多く従事していますので、会場内で感染者が出てしまうと、今後の接種が実施できなくなるなど影響がでてしまいますので、ご理解とご協力をお願いします。
療養期間及び待機期間については、新型コロナウイルス感染症に関して(特徴・予防・相談・感染した場合の対応など)ページの「新型コロナウイルス感染症と診断されたら」をご覧ください。

予診票(接種券付)の発送予定
オミクロン株対応ワクチンの接種間隔について、10月21日に接種間隔が3か月以上とされたことにより、予診票(接種券付)の発送を2か月短縮することになります。それにより最終接種日が6月から8月までの方で、3か月以上経過してしまう方もおりますが、急いで準備を整え発送できるようにしますので、しばらくお待ちください。
※以前の接種記録が確認できない場合は、予診票(接種券付)等の書類を送付できない場合があります。
最終接種日 | 発送日 | 発送予定数 |
令和4年7月17日まで | 令和4年10月28日(金) | 約1,600人 |
令和4年7月18日~31日 | 令和4年11月4日(金) | 約1,700人 |
令和4年8月1日~14日 |
令和4年11月7日(月) |
約1,800人 |
令和4年8月15日~9月4日 | 令和4年11月11日(金) | 約2,200人 |
令和4年9月5日~10月6日 | 令和4年11月25日(金) | 約1,300人 |
令和4年10月7日以降 | 週1回くらいで順次発送 | ― |
(注)12歳~17歳までの方は、「ファイザー社オミクロン株対応ワクチン」での予約をお願いします。
(*)お手持ちの予診票(接種券付)を「紛失」や「破棄」等でお手元に無い方は、お手数でも栄町新型コロナウイルスワクチン接種推進室窓口(役場1階 3番窓口)での再発行手続きが必要となります。申請日当日にお渡しできます。
なお、郵送や電話での再発行申請はお受けできませんので窓口へお越しください。
接種券の再発行申請の方法
▶接種者本人または同居の親族が申請する場合は、以下の書類をお持ちください。
・本人確認ができるもの
・今までの接種記録が確認できるもの
▶上記以外の方が代理で申請する場合は、以下の書類をお持ちください。
・接種者の本人確認ができるもの
・今までの接種記録が確認できるもの
・代理者の本人確認ができるもの
ワクチンの種類と接種回数について
9月と10月にオミクロン株対応ワクチン(2価ワクチン)が承認され、接種期間を令和5年3月31日まで延長するとのことから、10月以降はオミクロン株対応ワクチンで接種を開始しています。
接種で使用するワクチンは、現在も継続している初回接種(1回目・2回目)については、従来型ワクチンを使用しますが、12歳以上追加接種(3回目以降)については、新たに承認したオミクロン株対応ワクチン(BA.1)から供給が開始され、接種を開始しています。その後承認されたオミクロン株対応ワクチン(BA.4-5)も供給されたため、接種に使用していきます。
厚生労働省は、ワクチンの供給について、次のように説明されていますので、接種を希望される方のご理解とご協力をお願いします。
※表中、太字は今回該当となった接種です。
種別 | 対象年齢 | 使用会場 | 説明 | |
追加接種(3回目以降) |
ファイザー社オミクロン株対応ワクチン(BA.1)* |
12歳以上 |
・文化ホール |
・初回接種(2回目)の完了から3か月以上経過している方となります。 |
モデルナ社オミクロン株対応ワクチン(BA.1) | 12歳以上 | ・文化ホール ・悠遊亭 |
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ファイザー社オミクロン株対応ワクチン(BA.4-5)* | 12歳以上 | ・北総栄病院 ・おがわ内科 ・後藤医院 ・中山胃腸科外科医院 ・昭苑台クリニック (・文化ホール) (・悠遊亭) |
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モデルナ社オミクロン株対応ワクチン(BA.4-5) | ※現在承認申請中で、今後承認される見込み | ・文化ホール ・悠遊亭 |
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初回接種(1・2回目) | ファイザー社従来型ワクチン | 12歳以上 | ・北総栄病院 | 従来型ワクチンは、令和4年12月で供給停止予定です。 |
小児追加接種(3回目) | ファイザー社小児用ワクチン | 5歳~11歳の方で、2回目接種完了から5か月経過後 | ・後藤医院 ・成田富里徳洲会病院 |
12歳の誕生日を迎えた方は、追加接種(3回目以降)の*印のワクチンでの接種です。 |
小児初回接種(1・2回目) |
ファイザー社小児用ワクチン | 5歳~11歳の方 | ・後藤医院 ・成田富里徳洲会病院 |
・努力義務になりました。 ・1回目に小児用ワクチンで接種した方は、12歳の誕生日を迎えても、1回目と同じワクチンでの接種です。 |
乳幼児初回接種(1~3回目) |
ファイザー社乳幼児用ワクチン | 6か月~4歳の方 2回目は、1回目から3週間後 3回目は、2回目から8週間以降 |
・後藤医院 ・成田富里徳洲会病院 |
・1回目に乳幼児用ワクチンで接種した方は、5歳の誕生日を迎えても、2回目・3回目も同じワクチンでの接種です。 |
集団接種会場(ふれあいプラザさかえ)について
集団接種会場の「ふれあいプラザさかえ」は、2か所で実施します!
▶「文化ホール」会場 → 今までの「ふれあいプラザさかえ」と同じ会場です。
車いすのご利用は可能です。
▶「悠遊亭」会場 → 和室のため、靴の脱ぎ履き、座敷での立ち座りがあります。
車いすのご利用は土間までとなります。館内ではご利用いただけません。
※悠遊亭は、ふれあいプラザさかえの正面入口から展示ロビーを抜けて、階段脇から外に出た裏側の建物になります。
※開催日によって、会場が異なりますので予約時にご確認ください。
今まで集団接種会場は、「文化ホール」で実施してきましたが、昨今の社会文化活動の回復も視野に入れ、生涯学習施設である文化ホールで事業も行いながら、集団接種会場として使用することにしています。
オミクロン株対応ワクチンが開始されたことにより、集団接種会場の枠数の増加が必要となることから、「悠遊亭」も集団接種会場として使用することにしています。
悠遊亭は、「和室の大広間」が中心となる会場ですので、玄関では靴を脱いだり履いたりや、待機時や経過観察時には座敷で着席をしていただくことになります。なお、車いすの利用は土間までとなり、館内ではご利用いただけません。
靴の脱ぎ履きや座敷での立ち座りが困難な方は、「文化ホール」での予約・接種をお願いします。
オミクロン株対応ワクチンについて
オミクロン株対応ワクチンは、「従来型ワクチン」に「オミクロン株(BA.1)」の成分を含めた2価ワクチンとして承認されました。2価のオミクロン株対応ワクチンによる追加接種の有効性は、感染の主流となっているオミクロン株BA.5型ウイルスに対して、従来型ワクチンを上回る重症化予防効果があることが期待されるとともに、亜系統の違いに関わらず感染・発症予防効果が期待されています。
また、抗原性の異なる2種類の抗原により、誘導される免疫も、より多様な新型コロナウイルスに反応し、今後の変異株に対して有効である可能性がより高いことが期待されています。
栄町では、10月1日からオミクロン株対応ワクチン(BA.1)に切り替えて接種を実施しているところですが、厚生労働省は現在ニュースなどで、10月下旬からオミクロン株対応ワクチン(BA.5型)を承認し、接種を実施していきたいと示しています。
「ここまで待ったなら、新しいワクチン(BA.5型)が承認されるまで接種を待とうか…」と考えられる方もいらっしゃると思いますが、オミクロン株対応ワクチン接種対象者である初回接種(1・2回目)完了者数に相当するワクチンは、「BA.1」と「BA.5型」の両方のワクチンで賄うこととされており、接種を先送りすることにより、時期的に予約が集中し、接種がしづらくなることが予想されます。
最終接種日からかなりの期間が経過している方は、抗体価が減少し、感染及び重症化のリスクが高くなります。
オミクロン株対応ワクチン(BA.1)のワクチンであっても、現在主流となっているオミクロン株BA.5型ウイルスに対して一定の効果が見込めます。
感染予防や重症化予防の観点から、オミクロン株対応ワクチンの種類を問わず、早めの接種をお願いします。
【注意】
厚生労働省は、現時点では以下のワクチンでの接種を一人一回だけ実施するとしています。
・オミクロン株対応ワクチン(BA.1)
・オミクロン株対応ワクチン(BA.5型)※現在承認申請中
追加接種の延長について(オミクロン株対応ワクチンへ移行)
令和4年9月末までとされていた新型コロナウイルスワクチンについて、オミクロン株対応ワクチンが承認されたことを受け、追加接種が令和5年3月31日まで延長となりました。
そのため、従来ワクチン(ファイザー社ワクチン、モデルナ社ワクチン)を使用した追加接種から、オミクロン株対応ワクチン(2価ワクチンBA.1)*での追加接種へ移行します。
*オミクロン株対応ワクチンとは、ファイザー社とモデルナ社ともに承認されている、従来株とオミクロン株(BA.1:初期オミクロン株)を合わせた2価ワクチンとなっています。
栄町では、今まで5つの個別医療機関と生涯学習施設であるふれあいプラザさかえを拠点として、ワクチン接種を実施してきました。町では事前に準備をすすめていたものの、今回の追加接種についての最終的な決定が9月後半となり、接種対象者が初回接種(1・2回目)を完了した方が対象となったことに加え、接種間隔を短縮することも検討されていることから、対象者の数が急増することが予想されています。さらに、10月から12月は医療機関での高齢者インフルエンザワクチンの接種も開かれ予約枠に影響を与えます。 |
接種について
オミクロン株対応ワクチンによる追加接種は、12歳以上で初回接種を2回目まで完了している方が対象となりますが、3回目、4回目と実施してきたことにより、10月以降接種できる優先度が異なりますので、ご理解とご協力をお願いします。
接種は、重症化しやすい方から先行して接種することができるようになりますので、次の表を参考に判断をお願いします。
対象 | 未接種 | 接種済 | |
4回目接種 |
60歳以上の方 |
予診票(接種券付)を持っている* |
予診票(接種券付)を全て使用して持っていない方 最終接種日から5か月経過頃に5回目の予診票(接種券付)を郵送します。 |
18~59歳の以下の方 |
|||
3回目接種 | 上記以外の18歳以上の方 |
予診票(接種券付)を持っている* |
令和4年10月以降、4回目接種該当者になった方 準備できしだい4回目の予診票(接種券付)を郵送します。 |
1・2回目接種 | 12歳以上の初回接種該当の方 |
2回目接種まで完了していない方(注) |
※3回目接種扱い |
(注)接種間隔を短縮する検討がされているようなので、令和4年12月までに2回目接種が完了していれば3回目接種の実施の可能性が高まります。
*お手持ちの予診票(接種券付)を「紛失」や「破棄」等をしてしまって、お手元に無い方は、お手数でも栄町新型コロナウイルスワクチン接種推進室窓口(役場1階 3番窓口)での再発行手続きが必要となります。申請日当日にお渡しできます。
なお、郵送や電話での再発行申請はお受けできませんので窓口へお越しください。
接種券の発送
前項のとおり、今までの接種を全て完了しており、お手元に予診票(接種券付)をお持ちでない方については、下表のとおり発送する予定です。
今までの接種が完了していない方は、お手元に届いている予診票(接種券付)で、オミクロン株対応ワクチン接種を受けていただきますので、ご確認いただけるようお願いします。
▶予診票(接種券付)の発送予定
対象者要件(最終接種日基準) | 発送日 |
~令和4年3月31日までの方 | 10月7日(金) |
令和4年4月1日~5月31日までの方 | 10月14日(金) |
令和4年6月1日以降 | 11月上旬(予定) |
お手持ちの予診票(接種券付)を「紛失」や「破棄」等をしてしまって、お手元に無い方は、お手数でも栄町新型コロナウイルスワクチン接種推進室窓口(役場1階 3番窓口)での再発行手続きが必要となります。申請日当日にお渡しできます。
なお、郵送や電話での再発行申請はお受けできませんので窓口へお越しください。
接種券の再発行申請の方法
▶接種者本人または同居の親族が申請する場合は、以下の書類をお持ちください。
・本人確認ができるもの
・今までの接種記録が確認できるもの
▶上記以外の方が代理で申請する場合は、以下の書類をお持ちください。
・接種者の本人確認ができるもの
・今までの接種記録が確認できるもの
・代理者の本人確認ができるもの
接種券の代理申請について
医療機関や高齢者施設等ごとに従事者を取りまとめて接種を行う場合、「接種券発行申請書(新型コロナウイルス感染症【4回目接種用(代理申請)】」により町へ申請することで、対象者分の接種券を施設に発送することができますが、申請前に「栄町新型コロナウイルスワクチン接種推進室(0476-33-3053)」へご相談ください。
天候による接種の実施について
天気予報で、悪天候な場合でも、集団会場でのワクチン接種は基本的に実施しますので、お越しの際はお足元に十分注意してください。
どうしても接種を中止しなければならない事態となりましたら、栄町ホームページ・栄町情報メール・LINE等でお知らせします。
中止の場合を除き、集団接種会場で当日キャンセルする場合には、お手数でも電話にて「栄町新型コロナワクチン接種推進室(0476-33-3053)」までご連絡いただきますようお願いします。
また、個別医療機関での実施の有無の確認やキャンセル等の連絡は、直接医療機関へお願いします。
接種会場における当日のお願い
感染拡大防止に努めながらスムーズな接種運営のため、接種に来場される皆さまのご協力をお願いします。集団接種会場(ふれあいプラザさかえ)
個別接種会場
▷北総栄病院(電話0476-95-6811)
15歳以下の方の接種には、保護者〔親権を行う者(父母)または後見人〕の同伴が必要です
接種日当日に、15歳以下の方の接種には、保護者〔親権を行う者(父母)または後見人〕の同伴が必要となります。
もし、保護者の方が同伴できない場合は、お子様の健康状態を普段からよく知っており、予診票の内容をよく理解している親族(祖父母等)などが同伴することで予防接種を受けることが可能です。
その際は、下記の委任状を印刷して、記入したものを接種の際に予診票と一緒に提出をお願いします。
新型コロナウイルスワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)の申請が始まりました。
千葉県栄町LINE登録のお願い
町では、予約した方が必ず2回接種できるよう、ワクチンの供給量に応じて、予約枠を設定しています。
予約開始後も、新たなワクチン供給の通知があった場合には、予約枠を拡大することもあります。
予約枠を拡大する場合には、「ホームページ」や「LINE」でお知らせいたします。
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予約方法について
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LINE(ライン)から、コロナワクチン接種予約ができます→こちらをクリック
※電話番号のお掛け間違いにご注意ください。 電話予約→ 043-223-7206 |
★キャンセル等により予約の空きが生じることがあります。
コールセンターの設置について
栄町新型コロナワクチン接種コールセンター
ワクチン接種予約に関する相談
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※電話番号のお掛け間違いにご注意ください。 電話予約→ 043-223-7206 |
月曜~金曜(土日祝日・年末年始除く)午前9時から午後5時まで |
厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター電話相談窓口
新型コロナワクチン全般に関する情報
電話:0120-761770
午前9時から午後9時まで(土曜・日曜・祝日も実施)
千葉県新型コロナワクチン副反応等専門相談窓口
ワクチン接種後の副反応等に関する医学的知見が必要となる専門的な相談
電話:03-6412-9326
24時間対応(土曜・日曜・祝日含む)
ファイザー製新型コロナウイルスワクチン専用ダイヤル
ワクチン接種後の副反応等に関する医学的知見が必要となる専門的な相談
電話:0120-146-744
午前9時から午後8時まで(月曜日~土曜日)
新型コロナウイルスに関するリンク集
新型コロナウイルス感染症について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の対応について|内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室 (corona.go.jp)
新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~ | 首相官邸ホームページ (kantei.go.jp)
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは健康介護課 新型コロナウイルスワクチン接種推進室です。
栄町役場 1F東 〒270-1592 千葉県印旛郡栄町安食台1丁目2番
電話番号:0476-33-3053
メールでのお問い合わせはこちら- 2023年1月23日
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