○栄町都市計画公聴会規則

昭和50年4月15日

規則第1号

(趣旨)

第1条 この規則は、都市計画法(昭和43年法律第100号)第16条第1項の規定により町長が開催する栄町都市計画公聴会(以下「公聴会」という。)の運営等に関し、必要な事項を定めるものとする。

(公告)

第2条 町長は、公聴会を開催しようとするときは、開催期日の14日前までに、次に掲げる事項を公告する。

(1) 開催の日時及び場所

(2) 作成しようとする都市計画の案(以下「都市計画案」という。)の種類

(3) 都市計画案の縦覧場所及び縦覧期間

(4) 次条に規定する公述の申出の方法及び期限

2 前項の公告は、栄町公告式条例(昭和30年栄町条例第3号)第2条第2項に定める掲示場に掲示して行う。

(公述の申出)

第3条 都市計画案に係る都市計画区域内の栄町(都市計画案が成田都市計画区域の全域にわたる場合においては、成田市、富里市及び栄町(第5条において「2市1町」という。)とする。)の住民及び都市計画案に係る利害関係人で公聴会に出席して意見を述べようとする者は、町長が定める期日までに、当該都市計画案に係る意見の要旨並びに住所及び氏名を記載した書面により、町長に申し出なければならない。

(公述人の選定等)

第4条 町長は、前条の規定により公述の申出をした者及び学識経験を有する者のうちから、公聴会において意見を聴こうとする者(以下「公述人」という。)を選定する。

2 町長は、前項の規定により公述人を選定したときは、公聴会の開催期日の2日前までに、その旨を当該公述人に通知する。

(議長)

第5条 公聴会は、町長(都市計画案が成田都市計画区域の全域にわたる場合においては、2市1町の長の協議により選ばれた者(以下この条において「選ばれた者」という。)とする。)又はその指名する栄町の職員(都市計画案が成田都市計画区域の全域にわたる場合においては、選ばれた者の指名する2市1町の職員)が議長となり、これを主宰する。

(公述人の陳述等)

第6条 公述人は、陳述しようとするときは、議長の許可を受けなければならない。

2 議長は、公聴会の運営を円滑にするため必要があると認めるときは、公述人の陳述の時間を制限し、かつ、公述人の陳述の順序を定めることができる。

3 議長は、公述人が都市計画案の範囲を超えて陳述したとき又は不穏当な言動をしたときは、その陳述を禁止し、又は退場させることができる。

(傍聴人の入場制限等)

第7条 議長は、公聴会の秩序を維持するため必要があると認めるときは、傍聴人の入場を制限し、又はその秩序を乱し、若しくは不穏当な言動をした者を退場させることができる。

(記録の作成等)

第8条 町長は、公聴会の記録を作成し、保管しなければならない。

2 前項の規定による記録には、次に掲げる事項を記載し、議長が署名及び押印を行わなければならない。

(1) 都市計画案の種類及び概要

(2) 公聴会の開催の日時及び場所

(3) 出席した公述人の住所及び氏名

(4) 公述人の陳述の要旨

(5) その他公聴会の経過に関する事項

この規則は、公布の日から施行する。

(平成8年3月27日規則第9号)

この規則は、公布の日から施行する。

(平成14年3月15日規則第4号)

この規則は、平成14年4月1日から施行する。

(平成18年3月28日規則第16号)

この規則は、公布の日から施行する。ただし、第3条中「住民」の次に「及び都市計画案に係る利害関係人」を加える改正規定及び「住所・氏名・年令及び職業」を「住所及び氏名」に改める改正規定並びに第8条第2項第3号の改正規定は、平成18年4月1日から施行する。

栄町都市計画公聴会規則

昭和50年4月15日 規則第1号

(平成18年4月1日施行)

体系情報
第9類 設/第3章 都市計画
沿革情報
昭和50年4月15日 規則第1号
平成8年3月27日 規則第9号
平成14年3月15日 規則第4号
平成18年3月28日 規則第16号