浸水した電気設備や電化製品などから漏電や感電、火災が発生するおそれがあります。
特に、床上・床下浸水などにより、コンセントや配線、電化製品が水につかった場合は、見た目に異常がなくても内部が損傷している可能性があります。
電気が復旧しても、すぐに使用しないでください。
次の点に十分注意してください。
- 水につかった電化製品やコンセントは使用しない
- 濡れた電気設備や電化製品には触れない
- 電源プラグや配線、コードに損傷がないか確認する
- 安全が確認できない場合は、無理にブレーカーを入れない
- 漏電ブレーカーが作動した場合は、何度も入れ直さない
- 焦げたにおい、煙、異音などの異常を感じた場合は、直ちにブレーカーを切り、消防機関などに連絡する

一度水につかった屋内配線や電化製品は、漏電や火災、感電の原因となる可能性があります。
停電が解消したからといって、すぐにブレーカーを入れたり電化製品を使用したりせず、浸水した場合や安全が確認できない場合は、電気工事店などの専門業者による点検を受けてください。
「通電火災」にも注意してください。
停電から電気が復旧した際、損傷した配線や浸水した電化製品などに再び電気が流れることで火災が発生する「通電火災」の危険があります。
また、通電直後には異常がなくても、時間が経過してから火災が発生する場合があります。
電気の復旧後も、煙や焦げたにおい、異常な音などがないか十分注意してください。
浸水した電気設備は「電気がついたから大丈夫」と判断せず、安全を確認してから使用してください。