リチウムイオン電池とは?
リチウムイオン電池は、スマートフォンやノートパソコン、モバイルバッテリー、電動自転車など、私たちの生活に欠かせない製品に使われています。軽くてたくさんの電気をためられる便利な電池ですが、扱い方を間違えると火事の原因になることがあります
リチウムイオン電池総合対策ポータルサイトの開設について new! R8.6.30
近年、リチウムイオン電池に起因する火災が増加しており、モバイルバッテリーやスマートフォン、電動アシスト自転車用バッテリー等、日常生活において広く普及している製品による発火・発煙事故が全国的に発生しています。消防庁では、こうした状況を踏まえ、関係省庁(消費者庁、経済産業省、国土交通省及び環境省)と連携し、リチウムイオン電池による事故を防ぐために必要な情報や、適切な廃棄方法等に関する情報を集約した「リチウムイオン電池総合ポータルサイト」を開設しました。下記リンクからアクセスできますので、ご活用ください。
なぜ火事になるの?
リチウムイオン電池は、内部に可燃性の液体を含んでいます。これが次のようなときに熱を持ち、発火することがあります。
・充電しすぎ(過充電)や長時間の充電
・電池を落としたり、ぶつけたりしたときの衝撃
・古くなって劣化し、膨らんだり熱を持ちやすくなったとき
・非純正の充電器を使ったとき
一度火がつくと、強い火花や煙を出しながら燃え広がる場合があり、普通の火事より対応が難しくなります。
火事を防ぐためのポイント
・モバイルバッテリーやリチウムイオン電池を使用した物品を落としたり、ぶつけたりしない
・メーカーが指定する充電器やケーブルを使う
・充電は目の届く場所で行い、布団の上や炎天下の車内は避ける
・膨らんだり異常のある電池はすぐに使用をやめる
・リチウムイオン電池を使用した製品を処分するときは、市や町が決めたルールに従う
もし火事が起きたら
・火花や煙が激しいときは、危険なの近づかない
・煙が収まってから、大量の水や消火器で消火する
・安全にできる場合は、水に沈めることが効果的
・すぐに119番通報をする
※リチウムイオン電池の火事は「水で消す」ことが有効です