学校教育を取り巻く環境が複雑化・多様化し、学校に求められる役割が拡大する中、新学習指導要領の確実な実施など新たな対応も求められております。

一方で、文部科学省や千葉県の調査では、教員による長時間労働の実態が明らかとなっており、このことは町立学校に勤務する教員の心身の健康に少なからず影響を及ぼしていると考えられます。

このため、栄町教育委員会は「栄町立学校における働き方改革推進プラン」を策定し、教員が心身の健康を損なうことのないよう業務の質的転換を図り、限られた時間の中で児童生徒に接する時間を十分に確保し、児童生徒に真に必要な総合的な指導を持続的に行うことのできる状況を作り出すことを目指します。