栄町では、平成２６年に「栄っこ宣言」を制定し、時代を担う栄町の青少年の健全育成への願いを、五つの行動規範として示したところです。

　各小中学校では、学校行事などにおいて「栄っこ宣言」を唱和し、青少年期を通して五つの行動規範を心の糧として夢に向かってがんばり、ふるさと「栄町」を愛し、もっとよくするためにはどうしたらよいかを考えながら行動することができるよう取り組んでいるところです。

　五つの行動規範に込められた内容は次のとおりです。

一　おはよう　ありがとう　ごめんなさい　を言います

　・気持ちのよいあいさつをする。

　・「おかげさま」の気持ちを持つ。

　・過ちは素直に認め、謝る気持ちを持つ。

二　いじめはしません

　・いじめを「やめる勇気」「とめる勇気」「はなす勇気」を持つ。

・すべての友だちを思いやり、みとめあう気持ちを持つ。

三　人をいたわります

　・お年寄りや自分より弱い人を大切に思い、いたわる。

　・自分自身、そして命あるものをいつくしむ。

　・ボランティア活動を進んでやる。

四　ひきょうなことはしません

　・うそをつかない。

・人の嫌がることをしない。

　・ずるいことはしない。

五　ふるさと「栄」を誇(ほこ)ります

　・生まれ育った栄町を誇り、愛する気持ちを持つ。

　・栄町の歴史や文化を知り、先人、親、年上の人を敬う。

◇そして、笑顔輝く栄町で

夢に向かってがんばります

 

栄っこ宣言 [PDF形式／3.34MB]