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　栄町第５次総合計画は、将来像などを掲げる8年間（令和元年度から令和８年度）の基本構想、将来像を実現するための具体的な施策を定めた「前半４年間（令和元年度から令和４年度）の前期基本計画」「後半4年間（令和５年度から令和８年度）の後期基本計画」、具体的な事業計画（毎年ローリング）の実施計画で構成しています。

　この度、栄町第５次総合計画後期基本計画について計画がまとまりましたので、お知らせいたします。

　本計画の策定に当たり、熱心にご審議いただいた栄町政策審議会委員の皆さん、前期基本計画事業への御意見をいただいた各種団体の委員の皆さん、また、後期基本計画（案）パブリックコメントにおいて御意見をいただいた町民のみなさん、誠にありがとうございました。

　この計画を、町民の皆さんと行政全体で共有し、よりよいまちづくりを進めてまいります。

※栄町第５次総合計画後期基本計画及び実施計画については、下記（関連ファイルダウンロード）でご覧ください。容量の都合上、章などで区切って掲載しています。

計画推進の基本方針「町民が希望をもてる町をつくる」

　新型コロナウイルス感染症の影響により、社会機能や経済活動が依然として厳しい状況にある中、コロナ禍で顕在化した不安や生きづらさを抱えている町民を決して取り残すことなく、一人ひとりがいきいきとして希望をもてるよう、町民の生活に寄り添った町政が求められています。「町民が希望をもてる町」とは、将来に向かって、子どもから高齢者まで全ての町民が、健康で安心して暮らすことができる住みやすいまちのことであり、本町が持続可能なまちづくりを目指す上での方向性としています。

５つの重点プロジェクト

　基本構想に掲げた将来像「ひとが元気 まちが元気 みんなでつくる水と緑のふるさと さかえ」の実現に向けては、後期基本計画の計画期間の中で、各施策を着実かつ効果的に推進していくことは当然のことですが、単独施策のみの取り組みでは解決が困難な課題に対し、施策横断的に連携して取り組むことにより、目指す成果に対して相乗効果を最大限に高めるべく、より効率的・効果的な施策展開を図る必要があります。このため、基本計画全体を先導するものと位置づけ、全庁をあげて施策横断的・重点的に推進する取り組みを「重点プロジェクト」として設定しています。
　なお、前期基本計画では、「定住・移住促進プロジェクト」「産業活性化プロジェクト」「協働のまちづくり推進プロジェクト」を設定し、重点的に推進してきました。後期基本計画では、この３つのプロジェクトは継続しつつ、各施策の達成状況や社会潮流及び町民ニーズなどを踏まえ、今後４年間において新たな社会的課題の成果が強く望まれる「災害に強いまちづくりプロジェクト」「時代のニーズ（社会的要請）に対応したまちづくりプロジェクト」を新たに加え推進していきます。

各種団体の委員・町民の皆さんからの御意見と町の方針

　お寄せいただいた御意見を整理し、町の考え方をとりまとめましたので公表します。

〇各種団体の委員の皆さんからの御意見

　・募集期間：令和４年６月～８月

　・意見数　：３１件

　・御意見と町の方針：各種団体委員の皆さんからの御意見と町の方針

〇町民の皆さんからの御意見【後期基本計画（案）パブリックコメント】

　・募集期間：令和５年１月26（木）～２月８日（水）

　・意見数　：６０件

　・御意見と町の方針：町民の皆さんからの御意見と町の方針 [PDF形式／1.53MB]