栄町地域おこし協力隊活動中!
地域おこし協力隊とは
地域おこし協力隊は、都市地域等から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、最大3年の任期で地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。
なお総務省では、地域おこし協力隊員の活動に要する経費の財政措置を行っています。
隊員紹介
(1)丁野 勇(ていの いさむ)
【移住元】 埼玉県越谷市
【活動期間】令和6年10月~
【活動内容】「ドラムの里」の活性化
【意気込み・抱負】
今までの海外との輸出入業務において、外国人との繋がりが多くあることから、これらを生かしつつ、地域に溶け込みながらインバウンド事業や町の経済振興に全力で取り組んでまいります。
【SNS】Instagram https://www.instagram.com/tei5658
(2)芳賀 一男(はが かずお)
【移住元】千葉県印西市
【活動期間】令和6年10月~
【活動内容】「ドラムの里」の活性化
【意気込み・抱負】
栄町を多くの方に知ってもらうため、SNSによる情報発信、農産物の商品開発、販路拡大にチャレンジするとともに、農業体験などを通して新たな地域コミュニティづくりを目指します。
【SNS】Instagram https://www.instagram.com/sakae.town_okoshi_haga
x https://x.com/sakaeokosi_haga
活動報告(令和6年10月~11月)
(1)丁野 勇(ていの いさむ)
10月はどらまめ農家、11月はネギ農家での研修を行いました。
どちらの作物も手作業で行うことが多く、すべての工程が機械化されているわけではないため、実際に体験して多大な労力、手間、時間が必要となる大変な作業だと実感しました。
また、ネギについては選別過程のなかで、どうしても規格外になってしまうこともあることから、食べられる部分の再利用についても3年間の協力隊活動を通じて考えていければと思いました。
そのほか、リバーサイドフェスティバルやウォーキングイベントなどへ参加しました。また、活動が無い日は町を知るために町内の散策も行っていますので、皆さまとの関係をつくりながら栄町のことをより知っていきたいと思います。
活動報告(令和6年12月~令和7年1月)
(1)丁野 勇(ていの いさむ)
12月から1月は、ネギ農家といちご農家での農業研修を行いました。
いちご農家では、摘み取り作業や販売など、いちご全般の管理に携わりました。いちごは、すべて手作業で生産するため、商品にするまで大変な労力が必要であると感じました。
そのほか、活動が無い日は、来年以降の活動に向け、町の特産品を使った商品開発の準備などを行っています。
活動報告(令和6年10月~11月)
(2)芳賀 一男(はが かずお)
10月から11月にかけて町内の2軒の農家で研修をさせていただきました。
1軒目では、どらまめ栽培の、収穫・選別・出荷まで、一連の作業を教えていただきました。
2軒目では、ネギの苗作りから販売まで、細やかな作業を教えていただきました。寒い時期の屋外作業は大変でしたが、それぞれの農家さんが努力や工夫を凝らしておいしい作物づくりに取り組んでいると感じました。
また、リバーサイドフェスティバルやドラムの里のイベントなど、多くの町のイベントに参加しました。
活動を通して、町民の皆さまのあたたかさを感じています。今後も活動を通して、隊員ならではの目線で栄町の魅力を発信していきたいと思います。
活動報告(令和6年12月~令和7年1月)
(2)芳賀 一男(はが かずお)
12月から1月は、前半のネギ農家と後半のいちご農家で充実した活動となりました。
いちご農家では収穫作業に携わりましたが、完熟いちごは非常にデリケートで、細心の注意を要する繊細な作業でした。自然を相手にする農家の厳しさを実感する日々です。
農業研修のほかに、12月には大鷲神社の酉の市に参加しました。
農業の現場で直面する様々な課題と向き合いながら、地域の伝統行事にも参加できた充実した活動となりました。
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- 2025年1月29日
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