毎日、朝食を食べましょう!
朝食を食べることは、日々の心身の基礎となり、生活習慣病を予防し健康寿命延伸する上で非常に重要です。健康な毎日を過ごすために、朝食を食べましょう!
朝食を食べるメリット
1.体温上昇
朝食を食べることで、体の中で熱が作られて、体温が上昇します。
体が1日の活動の準備をします。
2.脳の働きを活発に
寝ている間も脳は活動しているため、エネルギーを消費しています。そのため、朝食を食べることで、エネルギーが補給され、脳の 働きが活発になります。
3.便秘の予防・解消
朝食を食べることで、腸が刺激を受け、便が送り出されます。生活リズムを整えることにより、排便のリズムが作られます。
4.生活習慣病の予防
朝食を抜くと肥満になりやすい他、体脂肪が蓄積し、血清コレステロールや中性脂肪が高くなるなど生活習慣病のリスクが高まります。
栄町民 朝食の現状 【令和4年度健康づくりアンケート結果より】
栄町民の方は、すべてのライフステージで、朝食の欠食がみられます。
<大人> 毎日、朝食を食べている人の割合
20歳代~40歳代の方は60%台でした。
<小学5年生、中学2年生> 毎日、朝食を食べている人の割合
小学5年生では81.6%、中学生では61.8%でした。
朝食を食べない理由
「食べる時間がない」と回答した方が43.5%、次いで「食欲がない」が 35.5%でした。
朝食を習慣づけるために
朝食習慣へのステップ
ステップ1 まず一口食べる
「朝から食欲がない」「食べる時間や作る時間がない」
そんな方は、バナナ、牛乳、ヨーグルト、昨日の晩御飯の残り等ご自身が食べやすい、準備しやすいものをまず一口食べることが大切です。
ステップ2 品数をプラス
一口食べることができたら、他の食品と組み合わせて食べることを意識してみましょう。ご飯に納豆をかける、パンにチーズをのせてトーストする、インスタントスープにレンジで加熱した冷凍野菜を入れるなど、食べやすくなるとともに栄養価がアップします。
ステップ3 主食・主菜・副菜のそろった食事
朝食を食べる習慣が身についてきたら、主食・主菜・副菜のそろったメニューで栄養バランスをととのえましょう。乳製品、果物をプラスすると、カルシウム・ビタミンが補えるため、さらにバランスが良くなります。
主食 主菜 副菜 乳製品 果物
栄町朝食おすすめレシピ
朝食レシピ [PDF形式/280.64KB]
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問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは健康介護課です。
栄町役場 1F西 〒270-1592 千葉県印旛郡栄町安食台1丁目2番
電話番号:0476-33-7708【健康推進班】 0476-33-7709【介護総務班、地域包括支援班】
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- 2024年12月20日
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