栄町ごみ減量化推進計画
計画の目的
ごみの減量化については、町民のご協力のもと、ごみ収集・処理の有料化など、積極的に取り組んできたところです。しかし、近年一人当たりのごみ排出量(資源物を除く)は、減少していない状況であり、頭打ちの状況が続いていると言えます。また、栄町においては、従来から、独自の「ごみ減量化計画」はなく、「印西地区環境整備事業組合」の計画に沿って、ごみの減量化に取り組んできました。ごみの排出は、地域の特性に左右されることなどから、町として、計画を策定することとしました。この計画を実現することで、町の財政負担の軽減と環境負荷の低減などが図れることを期待しています。
計画の目標設定等
計画の期間:平成26年度から⇒平成35年度まで
目標の項目 | 目標値または推計値 | 目標値の考え方 |
人口見込み |
18,916人 |
将来のごみ処理量の推計数値が課題にならないよう「町総合計画」から最少で推計・平成23年度末人口の約17%減 |
1人当たり家庭系ごみ 排出量/日 |
430g (平成35年度目標値) |
平成23年度排出量(552.44g/人・日)の約22%減 |
家庭系ごみ総排出量 | 2,969t/年 (平成35年度目標値) |
平成23年度排出量(4,584t/年)の約35%減 |
計画策定に対する基本的考え方
ごみ減量化についてできる手段を考え、施策項目ごとに整理したうえで、財政面も考慮のうえ、施策例を検討しました。また、施策項目ごとに削減効果をできる限り数量化目標として掲げ、結果と目標を対比しながら更なるごみ減量化施策に取り組んでいきます。また、平成35年度の一人当たりごみ減量化率の目標を示していますが、達成方法としては、施策例を逐次評価のうえ、目標数値が達成できるよう計画を毎年度、見直します。
関連ファイルダウンロード
- 栄町ごみ減量化推進計画書(H31.3改訂)PDF形式/1.5MB

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問い合わせ先
- 2021年10月11日
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