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災害はいつ起きるかわかりません。ペットの安全を守るために、日ごろから準備しておきましょう。
地震や風水害が発生し、避難所が開設された場合、飼っているペットを避難所に連れて避難することができます。

ペットと一緒に避難する「同行避難」とは

「同行避難」とは、ペットと一緒に避難所まで安全に避難することであり、避難所で人とペットが同室又は同じ空間で避難生活を送ることではありません。
飼い主の方には家族同様のペットでも、避難所では動物が苦手な方やアレルギーを持たれている方などへの配慮が求められますので、それらを理解したうえで適切に同行避難をしてください。
なお、盲導犬・介助犬・聴導犬は避難スペースでの同伴が可能となりますが、動物が苦手な方やアレルギーを持たれている方などに対して配慮が必要となりますので、あらかじめ、避難所の受付に申し出てください。

ペット同行避難が可能な避難所（9か所）
・ふれあいプラザさかえ、栄中学校、県立栄特別支援学校、安食小学校、安食台小学校、
　北辺田小学校(旧)、酒直小学校(旧)、竜角寺台小学校、布鎌小学校
　※集会所（矢口・麻生・興津）を除く。

避難所での注意事項
・原則、ペットは室内へ連れていくことはできないため、避難所ごとに指定された場所（雨風をしのげる場所）で飼い主の責任において
飼育をしてください。
・避難所運営に係る職員等は、飼育について補助を行えませんので、必ず飼い主の責任ですべてを行ってください。

<受け入れ可能なペット>
　主に犬、猫等の小動物

<避難所でのペット受け入れ条件>
避難所では、ペットをお世話する職員の配置、ペット用の物品は準備していませんので、次の条件をすべて満たすペットを受け入れることとしています。
１　飼い主がゲージ等を用意していること。
２　エサ、水、トイレ用品などを用意していること。
３　基本的なしつけができていること。（無駄吠えしない、飼い主の指示に従うなど）
４　狂犬病予防法等に定められたワクチン接種や寄生虫の駆除などを日頃から行っていること。

日頃から備えよう！　ペットの防災対策

千葉県作成　災害時のペット対策について～パンフレット～