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施策評価制度の概要

（1）施策評価制度の目的

現在町が進めている町民志向・成果志向の『行政経営改革』をより一層充実させるとともに、効果的・効率的な行政運営の実現を図ることを目的に次項を実施するものです。

ア　行政サービスの向上
成果を重視した行財政運営を確立するため成果を1年毎に測定･評価し、その結果に基づいて適切な資源配分や事業編成に反映させるといった、マネジメントサイクルを推進し、行政サービスの向上を図ります。

イ　職員の意識改革
施策評価作業を通じて、新たな課題を発見し、組織の目標や効果、コスト等を意識しながら行政経営の基礎である顧客志向・成果志向・コスト志向へ職員の意識を高めることにより、職員個々の能力の向上を図ります。

ウ　町民への説明責任
町民生活や地域社会の姿（目指す姿）や目標等を実施した後の成果などの検証に必要な情報を公表し、町民意見を反映させる仕組みを構築することにより説明責任を果たします。

（2）「施策評価」の概要

現在、町では、取り巻く環境の変化や多種・多様化する町民ニーズなどに、迅速かつ的確に対応するために柔軟で弾力性のある行政運営に努めております。
また、後期基本計画では、目的・成果の優先順位を明確にして、限られた資源を効果的に配分し、より効率的な行政活動を行うために施策の選択と集中を図っており、年度終了後(事後)に検証を行い、継続的な改善に努めることとしています。
そうした中、今回実施した施策評価は17課86施策を対象として行いました。

事後評価の実施状況

（1）施策の評価手順

施策を立案する段階で、成果･目標等を設定する（事前評価）とともに、年度終了後に各施策の成果等の達成状況について検証すること（事後評価）により、次年度以降の施策の改善・推進を図ります。
なお、施策の評価については、主として次項目を検証することにしています。

（2）施策の評価

主要施策評価の詳細

各「主要施策評価シート」は、下記の「関連ファイルダウンロード」よりPDFファイルでご覧いただけます。