予防接種の接種間隔
接種間隔は、接種した日の翌日を第1日目として数えます。
例:8月1日に麻しんを接種した場合
↓
8月2日を第1日目として27日以上あける
8月28日以降に次の予防接種を受ける
生ワクチン | → 27日以上あける |
不活性化ワクチン |
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麻しん風しん混合(MR)、麻しん、風しん、BCG | ||
水痘、おたふくかぜ、黄熱 (ただし、任意接種ワクチン) |
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異なった種類の 生ワクチン |
不活性化ワクチン | → 6日以上あける |
異なった種類の 不活性化ワクチン |
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三種混合、二種混合、ジフテリア、破傷風、ポリオ 日本脳炎、インフルエンザ(季節性・新型)、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌、子宮頸がん |
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A型肝炎、B型肝炎、狂犬病、高齢者肺炎球菌 (ただし、任意接種ワクチン) |
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生ワクチン |
良い例・・・三種混合1回目⇒20日~56日間あける⇒三種混合2回目接種
悪い例・・・三種混合1回目⇒6日以上あける⇒三種混合2回目接種
* 同一ワクチンを接種する場合は、各ワクチンで定められている間隔・期間で接種しましょう
- 2021年10月11日
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