住宅防火対策について
皆さんのご家庭の住宅防火対策は大丈夫でしょうか
住宅用火災警報器
平成18年6月1日に改正消防法が施行され、住宅用火災警報器(以下「住警器」)の設置が義務づけられています。全国でも住警器が作動したことによって、寝たばこや鍋の空だき等早期に気が付き火災になる前に消すことができた事例が多数報告されています。まだ設置されていないご家庭は、必ず設置してください。
【設置場所】
①寝室
②寝室が続く階段の上部
③台所(推奨)
半年に1回は点検しましょう
交換は10年が目安です
感震ブレーカー
「感震ブレーカー」とは、地震の強い揺れを感知するとブレーカーを自動的に落とし、コンセントなどに流れる電流を止める器具です。
阪神・淡路大震災や東日本大震災では、電気器具の転倒や停電が復旧した際など、電気による通電火災が多く発生しました。このことから感震ブレーカーの設置が推奨されています。
地震による火災を防ぐため、感震ブレーカーを設置しましょう。
【感震ブレーカーの種類】
①分電盤タイプ(内蔵型)
②分電盤タイプ(後付型)
③コンセントタイプ
④簡易タイプ
住宅用消火器
万が一の時に備えて住宅用消火器があると安心です。 「住宅用消火器」とは、一般の住宅で使用しやすいように開発された消火器です。業務用と比べて軽量化されており女性やお年寄りでも使いやすく消火薬剤の詰替えや消火器内部の点検が必要ありません。
使用期限について
住宅用消火器の使用期限はおおむね5年です。(消火器本体に記載があります。)点検や薬剤の詰替えが必要ない分、業務用に比べて短くなっています。期限の切れた消火器はリサイクルセンターや購入したホームセンターなどで引き取ってらいましょう。
種類やデザインも豊富です。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは消防総務課 予防班です。
栄町消防本部 〒270-1546 千葉県印旛郡栄町生板鍋子新田乙20番地の71
電話番号:0476-95-8981
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- 2021年10月21日
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