ジェネリック医薬品は安心・安全なお薬です
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬(先発医薬品)の特許期間満了後、新薬と効き目が同等であることを証明する様々な試験(①規格試験、②安定性試験、③生物学的同等性試験)を実施したうえで、厚生労働省の承認を得て製造・販売する医薬品のことです。
ジェネリック医薬品は新薬より開発経費を低く抑えることができ、この開発経費の差が販売価格に反映されています。
町では被保険者の薬代の軽減と国保財政の安定化を目的に、毎年2月、5月、8月に処方されたお薬(新薬)について、ジェネリック医薬品に切り替え可能で自己負担額が100円以上軽減可能と見込まれる方にハガキをお送りします(院内処方は除きます)。
ハガキは処方月の4ヶ月後の上旬に発送します。(例:2月処方分については6月上旬の発送になります)
ジェネリック医薬品のお薬代は新薬の2割から7割安価となりますので、ハガキが到着された方はぜひジェネリック医薬品への切り替えをご検討ください。
ジェネリック医薬品に切り替えるには?
医師または薬剤師にご相談ください。
ジェネリック医薬品について詳しく知りたい方は?
現在服用されているお薬にジェネリック医薬品があるか調べたい方、もっと詳しくジェネリック医薬品について知りたい方は、日本ジェネリック医薬品学会が運営するホームページ かんじゃさんの薬箱 をご覧ください。
問い合わせ先
- 2021年10月11日
- 印刷する